みなさま!どうも!!
おはこんばんにちは♪今日はK・Aが書かせて頂きます!!
さてさて…いよいよ、梅雨も明けて夏本番!!
私自身、正直冬よりも夏の方が好きなのですが…
夏バテ
みなさま、ご経験ありません?アレ…本当に辛いんですよ(>_<)
では、何故夏バテになってしまうのか?!原因と対策をご紹介致します!
高温多湿の夏に体が対応できなくなり、なんとなく体がだるかったり、食欲不振になるなどの夏に起こる
体の不調が夏バテです。夏負けや暑気あたりとも呼ばれます。
◆ 日常生活から考えられる原因
1 室内外の温度差による自律神経の乱れ
猛暑の屋外から、エアコンで冷えた室内に戻るときなどの急激な温度差は体力を消耗し、夏バテの原因になります。さらに冷房の効きすぎた部屋にいると、そのストレスから自律神経がうまく働かなくなります。 加えて、自律神経の変調が胃腸の不調や全身の倦怠感、さらには食欲不振を招き、夏バテを引き起こし ます。
2 高温多湿の環境による発汗の異常
高温多湿の環境が続くと、汗の出口周辺が詰まり、発汗が困難になることがあります。それによって、体温調節がうまくいかなくなります。また、長時間直射日光の下にいると発汗が過剰になり、体の水分が不足気味になり、夏バテを引き起こします。
3 熱帯夜による睡眠不足
エアコンの室外機や都市部の住宅密集化などが原因で、夜間も温度が下がりにくい現代では、熱帯夜によって寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなって睡眠不足に陥ることがあります。睡眠によって日中の疲労を 回復することができず、疲れが溜まってしまい夏バテを引き起こします。
◆ 夏バテの症状
1 全身のだるさと疲労感
2 食欲不振
自律神経の不調によって消化器の機能も低下し、食欲不振に陥り、体に必要なエネルギーやビタミンの不足を招くことがあります。それによって、だるさや疲労感が増したり、無気力が増幅します。
◆ 夏バテが引き起こす疾患
1 夏風邪
2 夏バテの影に隠れていた疾患があらわれる
夏バテで体力を消耗すると、食欲不振や不眠、疲れなどの影に隠れていた疾患が進行して、悪化する危険があります。夏バテが長引くようなときは、細心の注意が必要になります。
◆ 日常生活でできる予防法
1 栄養価の高い食品を食べる
食欲が減退しがちな夏は、量より質に重点を置いた食事をとりましょう。とくに疲労回復に効果的な玄米、豚肉、ウナギ、豆類、ねぎ、山芋などの良質なたんぱく質、高エネルギー、高ビタミンの食材をしっかりとり入れましょう。
2 室内での過ごし方を工夫する
室内外の温度差が5℃以上になると、自律神経が乱れやすくなります。エアコンは温度をこまめに調節しましょう。自分でエアコンの温度調節ができないところでは、エアコンの風が直接当たらないように風向きなどを調節し、上着を羽織ったり、長いパンツをはくなど工夫をして体温の調節をしましょう。
3 ぐっすり眠ってその日の疲れを取る
疲れを溜めないことが夏バテの一番の予防法です。なるべく早めの就寝時間を守ってぐっすりと眠り、その日の疲れをその日のうちに取り除きましょう。寝る30分~1時間前にぬるめのお風呂につかり、暑くて寝苦しいときは頭部を氷枕で冷やすと、早めに寝付くことができるうえ、より一層深い眠りが得られます。
◆ 対処法
1 食事の工夫やツボの刺激で疲労を回復する
食欲がないときは、食欲増進、疲労回復効果のある辛いものや酸味のあるものなど、趣向を変えて食べてみましょう。またお風呂に入ったときに、足の裏の人差し指と中指の骨の間で、少し窪んだところにある湧泉(ゆうせん)というツボを押すと、自律神経の働きが高まり、疲れも早く取り除くことができます。
2 市販の薬を使う
食事だけでは必要な栄養素がとれなかったり、疲労感が続くというときには、市販の薬を服用してみるのも一つの手段です。疲れやだるさに効果があるビタミンB1、B6、B12が配合されたビタミン剤や栄養を補給するドリンク剤を活用してみましょう。
…さて、いかがでしたか?
暑さも本番!夏に負けず、ダルさにも負けず!!
この夏を乗り切って、毎日元気に過ごしましょう!!